学生時代に「東南アジアでの留学経験」を経て、入社後わずか1年半でベトナム法人に赴任。Kamogawa入社後に研修で得た設備メンテナンスの技術を武器に、社内初のメンテナンス事業を立ち上げ、のちにベトナム法人の社長となる。「成果を出すことはできたが、それも単なる通過点でしかない。これからは事業規模をさらに拡大させ、次の世代が新しいことに挑戦できる環境を整えていきたい」。成長著しいベトナム、そして東南アジアで、挑戦は続いていく。
現在私は、ベトナム8拠点(営業7拠点、製造1拠点)と、ミャンマーの支店における事業責任者を務めています。仕事内容は、総務、経理、人事、営業戦略や新規事業の創設など、マネジメントに関わる仕事全般。継続的な成長を目標に、各部門のマネージャーと連携しながら、様々な仕事に取り組んでいます。 今でこそ、中小企業が東南アジアに事業所や支店を置くことは珍しくなくなりましたが、当社は他社に先駆けて海外展開を進めてきました。2008年に入社した私は自動旋盤メーカーで技術研修を受けたのち、2年目からハノイに営業として赴任。技術的なサービスを行うメンテナンス事業を立ち上げ、営業技術組織をつくりあげました。 現地法人の社長になったのは2017年。またその年末にミャンマー事業を立ち上げ、支店の責任者も兼任することに。そして2018年には、両事業における執行役員に就任しました。
”HOW FUN!”や、「そんなとこまで考える」といった言葉に表されているように、当社は自分自身でチャンスを見つけ、挑戦する社員に関しては大いにバックアップしてくれます。まだ年齢が若い私に現地法人の代表というチャンスを与えてくれたのも、Kamogawaだからできたこと。このポジションに、強い責任とやりがいを感じています。 また現場の社員にやる気にあふれるメンバーが多いのも、Kamogawaの特長。それぞれが得意分野を有しており、それらを生かして自身の強みにしている社員が多いのではないでしょうか。海外事業も今日まで発展させることができたのは、個性豊かな社員の協力があってこそ。身につけた知識や経験、能力をそれぞれの持ち場で生かすことで、事業、そして会社全体が発展してきたのだと思います。
海外の商習慣は日本と違うことも多く、日々大変なことはたくさんありますが、今後もチャンスがある国・地域への展開をどんどん実現していきたいと考えています。Kamogawaのこれまでの経験やノウハウ、成功事例を生かす一方で、固定観念にとらわれない発想をし、それらを融合していくことで、各所に合ったビジネスも展開できると考えています。現在はベトナムとミャンマーを担当していますが、まだまだ世界には大きなチャンスがあり、成長できるチャンスが山ほどあります。ともに働くメンバーやこれから入社する仲間には、そういった場所でたくさんの経験を積んでいってほしいですし、挑戦する環境に身を置く楽しさを、ぜひ体感してほしいと思います。
採用情報・商品・相談・手配に関するお問い合わせは、メールフォームをご利用ください。