【Kamogawa新聞　2021】

今年もKamogawaのニュースやおすすめの情報を発信しているKamogawa新聞が完成いたしました！

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キラリと輝く中小メーカーさんのいいところ！

1988年創業。「デバリングの全てを工学する」　を社是に掲げ、バリ解決のためのトータルサービスを提供する専用ロボット開発製造のトップメーカー「株式会社クロイツ」様。

バリ取りというものづくりに避けて通れない課題解決のため挑戦し続けている株式会社クロイツ様のキラリと輝くいいところ！をご紹介いたします。

 

株式会社クロイツ（愛知県刈谷市）

“バリ無き事”にお困りではありませんか？

近年、図面に「バリ無き事」の表記が多く見られ、クロス穴の抜けバリ・ステンレス鋳鉄のような難加工材の切削バリ・ギヤの歯切り後のバリなど、様々なバリが加工業者様の悩みの種となっております。

バリ抑制の道は険しく、工法検討を着手してから数十年たっても未だ満足の行くバリ抑制工具はなかなか無く、発展途上の状態にあります。

如何にして、バリを出さずに加工を行うか？は、切削加工において大きな難題として、常に掲げられる問題ではありますが、視点を変え、敢えてバリを気にせずスピードを重視して加工をし、別工程にてバリを効率的に除去する事が、サイクルタイムを縮められると考えております。今回は、トータルコスト低減につながる新製品をご紹介いたします。

 

クロス穴バリ取りツール「X-TOOL／NX_HOLDER」

Q1.実績のある対象ワークと部位は？（代表的なもの）

A.Cylinder Block/Headのオイルホール、
　クランクシャフト、カムシャフトの小径穴。

Q2.使用方法は？

A.穴とツールの軸を合わせ、回転させたまま通すだけです。（通常）

Q3.異形状や斜め穴、同径止まり穴の抜けバリはとれますか？

A.加工可能です。

Q4.他社との違いは？優位性は？

A.フローチング機能を持たせており、形状にスムーズに追従します。

★最少加工可能径（挿入径）
X-TOOL.・・φ4　
NX_HOLDER・・φ2

★面取り量（通常）
0.2～0.3mm

 

クロイツ中田会長からみなさまへメッセージ

如何に優れた設備であったとしても、効率的にバリ除去が出来るツールがないと、その力を最大限に活かす事は出来ません。

また、逆も同様の事です。当社は、バリに対して、設備、ツールの双方から模索し、バリに関して、最も効率的に除去するノウハウを有しております。

対象となるワークに対して、最適な「動き」と「ツール」のご提案が可能で、「かゆい所に手が届く」技術が、当社の最大の特徴であります。当社で事前テストを行った上でのご提案も可能です！

株式会社クロイツ
代表取締役会長 兼 社長
中田 周一　様

【会社情報】株式会社クロイツ

〒448-0803愛知県刈谷市野田町陣戸池102-7
TEL:0566-22-5263（代）FAX:0566-25-3339
Web：www.kreuz.jp/
※HPリニューアルしました！

 

バリに関して、お困り事があれば、当社営業担当までお声がけ下さい！
クロイツ様と共に課題解決のご提案をさせていただきます。